春来りて蝶と化す

啓蟄の候、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

日に日に暖かさが増し、冬籠りしていた生きものたちも徐々に姿を現し始めるころ。
心なしか街ゆく人々の足取りも軽く、春の陽気に誘われてお出掛けされる方も増えてきたように感じます。
暦において気候や動植物の変化を示す七十二候では、ちょうど今頃の時期を「菜虫化蝶」(なむしちょうとなる)と言いまして、厳しい冬を越えた蛹がようやっと羽化し、蝶となって羽ばたきはじめる頃という意味です。

蝶と言えば、昨年の11月に「北海道旭川市 マルワ整体院」様で描かれたLucky Butterflies.が記憶に新しいのではないでしょうか。

キーヤンの描く蝶はポップでビビット!
ひらひらふわふわ優しく空を舞うと言うよりも、あちこち飛び回って元気いっぱいな印象の蝶たち。

まるで南国から暖かい風に乗ってやってきたかのよう。

蝶は鳴いたりしないけど、”にぎやか”という言葉がしっくりきますね。


カーニバルの衣装のような目の覚めるような配色で、思う存分壁を彩ります。

 

少し遡って、2015年5月に制作された「鹿児島県UMSオンコロジークリニック」様では、ミラー貼りの柱に36匹の蝶が放たれました。

こちらは全体的に黒で引き締めながら、色は赤や青といった原色に近いものが使われており、ポップでかわいらしいと言うよりは大人っぽくて艶やかな印象。


ミラーに室内が映されることにより、絵に描いた蝶が屋内を飛んでいるかのような面白い効果が。

 

そして最後は、キーヤンスタジオ石段下店から最も近い場所にある壁画スポット!
2009年1月に祇園くろちくビルの1階、京都くろちく・祇園 倭美坐様に生まれた「Festive Alley

ビルの入り口から入ったところの、奥まで伸びた廊下の天井に。

桜の花の、花から花へ とまれよ遊べ、遊べよとまれ

まさに童謡に歌われている情景そのものを表したかのようです。

先にご紹介した二作品と比べると、描き方が大きく異なるのが見て取れます。

和雑貨を中心としたお店ということを考慮されてか、昔ながらの胡蝶の図案を想起させるような丸いフォルム。
目や足を省略し、よりデザイン的な要素を強めています。

キーヤンスタジオから徒歩一分ほど。お越しの際にぜひチェックしてみてくださいね。

 

まだあまり商品化されていないモチーフとしては、今後に期待が高まる蝶。

新商品情報をお見逃し無く!


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